2007年10月3日水曜日

ゴードンラムゼイ セリーズ 

コンラッド東京の28Fに位置するこのレストラン。
ここは、ヒルトンホテルの高級ホテルとして展開しているホテル。

28Fに位置するモダンなロビーのデザインには、初めて訪れる人にとって圧倒されるはず。
自然と背筋がピンとし、澄んだ空気に顔が引き締まる。

余談だが、このホテルのコンセプトは「門」らしい。
ロビーからのびる天井の高い通路が、そのコンセプトを表しているのだろうか。

その重厚な印象を与えるエントランスを抜けると、やたらときらびやかな印象の一角が目に入る。
そこが、このゴードンラムゼイ。

訪れた日曜日には、シャンパンブランチをやっていて、シャンパンを満足するまで頂ける。
値段は8千円くらいかな。ランチにしては、若干高いかもしれないが、料理の量も質も高い。

前菜、卵料理、メイン、デザートの流れはありきたりだが、そういうシンプルな食事で満足させてくれるのはいいなと思う。
提供してくれるルイロデレールも、ほとんどの食事に合うから前菜からメインまで、気持ちよく飲める。
スタッフの動きもいい。ホテルのレストランだから、少しスノッブな感じも受けるが、我慢できる程度。


彼女と行くのもいいが、意外と、仲のいい友達と肩を抜いてシャンパンとランチを楽しむというのがいいじゃないかなと思う。

シャンパンで良い気分になったら、同じ階に位置するバー、28(トエンティーエイト)に席を移そう。
客席から見える浜離宮をみながら、キリッとしたコーヒーで頭をさます。
シャンパンでとろけそうになった脳みそが元にもどる。

ホテルならではの楽しみかたを出来る格好の場所が、ゴードンラムゼイ。
たまには、こんな休日も良いのでは。